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我々の母校日本大学は,私学の雄として幾多の人材を輩出し,学術・文化はもとより,経済界・政界・官界においても多大な貢献を果たしてきた。傑出した諸先輩の足跡を振り返る時,明日に向けた人材の育成とお互いの知的財産の後輩・次世代への継承の必要性が痛感される。
国際競争激化の21世紀の扉が将に開かれんとする今,日本大学土木系各学科および卒業生の在り方と役割も又厳しく問われている。20世紀の大量生産・大量消費思想から脱却し,質的充実が要請されていることは周知の通りである。それに応えるために高潔な人間性に裏付けされた専門的な知識を持つ人材が求められている。国際的評価に耐える日本大学土木系各学科,そして卒業生を維持発展させるためには過去の栄光や伝統に安住し,変革を回避することはもはや許されない。
この激変する21世紀に向けた新しい社会的要求に応えるため,更なる学術・技術の研鑽と進展を目指して,日本大学土木系各学科の卒業生ならびに教員の持てる「経験と知識,勇気と叡知」を結集し,産・官・学におけるリーダーたる人材を育成するための組織化と活動は,将に焦眉の急と考える。以上のような明確な目標を持った組織を設立すべしとの声は,母校を愛する卒業生ならびに教員から日毎に高まっている。
一方,今日,日本大学土木系各学科ならびに卒業生に対する社会の評価は,誠に厳しいものがあり,私共はそれを真摯に受止めなければならない。栄光の歴史と伝統に安住することなく,卒業生と教員との絆を一層深め,従来の親睦的諸会とは異なる各学部の特長を生かしつつ,母校の発展のみならず,豊かな国土の形成,経済基盤の整備,国民生活の向上と福祉の進展に貢献する「日大土木会」の設立は誠に時宜を得ていると確信する。
これらの目的を達成するため,各種事業を積極的に行ない,高い志を持って社会に裨益する「日大土木会」を発足させることを提案する。
ここに本会の設立に当たり関係各位のご賛同とご協力を賜りたくお願い申し上げる次第である。
役員一覧(令和7年総会にて決定・敬称略) ※新任
| 役 職 |
氏 名 |
| 顧 問 |
森元峯夫、根本 亮、竹澤三雄 |
| 会 長 |
早川辰也※ |
| 副会長 |
石合仁之※、遠藤一郎※、梶山 修、 鎌尾彰司、 佐藤克己※、
下川澄雄※、神保廣光、 鈴木 宏、 仙頭紀明※、西松好郎、
松橋 学※、盛武建二、 |
| 監 事 |
重村 智
清水誠也※ |
| 理 事 |
会田和義、 秋葉正一※、阿部紀征、 石合仁之※、落合 実、
遠藤一郎※、遠藤和雄※、梶山 修、 加藤 巧、 鎌尾彰司、
岸井隆幸、 小島大輔、 小早川悟、 佐田達典、 佐藤克己、
鴫原秀樹※、下川澄雄※、神保廣光、 鈴木 宏、 仙頭紀明、
高橋岩仁、 橋正行※、手恁裕、 中野 徹、 西松好郎、
新田裕之、 早川辰也※、深澤榮造、 福田 敦、 古河幸雄、
松橋 学※、峯岸邦夫、 盛武建二、 柳沼善明、 山崎 淳、
山本忠幸、 吉田正喜※、和田祐二、 以上 38名
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